■2022/9/24(土)
■表参道Ground
■IMU-J Presents『Next up!』Vol.01 2022 Autumn〜小次郎 feat. 惺光玖拾玖 CD先行発売ライブイベント〜

上記イベントに、ホッピー神山さんを筆頭とするゲストミュージシャンの中に混ざって、「シェケレ」で1曲参加させていただいていました。

こちらの模様は、¥500という衝撃価格で配信中です。

eプラス 配信チケット

Streaming+・2022/9/24(土)~2022/10/10(月・祝))

イベント概要

上記プレスリリース(ナタリー)より


アコースティックギターのTK(ex.青龍武蔵)、フレットレスベースの志歩、ドラムのsin、エレキギターの誠からなるインストバンド・小次郎が、ソロギタリストの惺光玖拾玖(さとみつくも)をフィーチャーしたアルバム「破滅の劫火」を11月27日にリリースする。

今作には5人によって書かれた表題曲や、プログレ的なスケール感を持つ「厭世回帰」、トランペットや生のストリングスカルテットを導入した「ハークアインの栄華」、ゴスペル調の女性コーラスが印象的な「たった一つの旋律」などを収録。まるで肉声のような、アーミングプレイを駆使した惺光のギタープレイをたっぷり楽しむことができる。

また今作にはプロデューサーとしてホッピー神山が参加しており、バンドが本来持つポストロックやプログレの要素に加えて、ニューウェーブ、インダストリアル、ポストパンク、現代音楽のテイストも注入。レコーディングは近藤祥昭をエンジニアに迎えてGOK SOUNDスタジオで行われた。

なお彼らは、アルバム発売に先駆けて9月24日に東京・表参道GROUNDでプレリリースイベントを開催。当日はホッピー神山もキーボードで参加し、ゲストミュージシャンの出演も予定されている。ライブの模様は映像配信も予定されており、配信チケットは500円で販売されている・・・

ホッピー神山さん

Wikipediaより略歴を抜粋


1978年長沢ヒロ&HEROに加入。1981年ファンキー末吉の誘いを受け「爆風銃)」に加入するも、1983年に解散。同時期にE.S Islandや近田春夫&ビブラトーンズに参加。

その後、PINKキーボーディストとして1983年メジャー・デビュー

PINK解散後は国内外のアンダーグラウンドシーンを中心に幅広く活躍。日本のアンダーグラウンドシーンを代表するミュージシャンとなる。世界中のアンダーグラウンド・ミュージシャンと親交ネットワークを持つ。
小泉今日子小林克也鈴木雅之氷室京介大沢誉志幸センチメンタル・バスCharaJUDY AND MARYアンジェラ・アキ等のプロデュース、アレンジを行う。

何組もの出演者たちが出演するフェス形式のイベントだったので、たくさんの人たちとお知り合いになれたのですが、特に大トリのバンドにゲスト出演されるミュージシャンの皆さん、特に女子の皆さんとは仲良くしていただきました!

ゲストミュージシャン女子による女子会写真(ボーカリスト AH先生 写真提供)

左から、オペラの声からデスボイスまで幅広い表現力のAH先生、トランペットの岬さんとは、8月の浜松のレコーディングでもご一緒でした。

アンコール後のカーテンコールで、ゲストミュージシャンにも告知タイムがあったので、私は担当させていただいた「シェケレ」という楽器のこと、そして、この「むらさきmusicラボ」のホームページには、シェケレの作り方も掲載されていることなどをお話しさせていただきました。

イベントをご覧いただいた方の中には、こちらのページに辿りつかれた方もいらっしゃること思います。

すべて私の私感ではありますが、瓢箪には高度な知能と、乾いて楽器となった状態でも生命の力を感じています。実際に、こちらのイベント中、ステージ袖にて待機をしていると、バンドの音を感じてスピーカーのように共鳴を止めない我が瓢箪(シェケレ)を宥めるように抱きながら、「怖くないよ」「がんばろうね」という楽器との対話をしながら出番を待つという経験ができました。

一緒に産出された瓢箪同士は、どんなに距離が離れていても、お互いが通信しあっているという噂もある瓢箪です。そんな楽器のパワー、振るだけの簡単な演奏方法にみえて、実は奥が深いシェケレは、ビーズでひとめひとめを編みながら、サウンドをチューニングしていくことができるだけではなく、振り方も多様で、パフォーマンス性も高い楽器です。

あがた森魚さんの渋谷クワトロライブ(22,5,28)にて、私のシェケレ演奏に興味を持ってくださったホッピー神山さんのお誘いで、またまた楽しい音楽の旅ができました。

 

「小次郎 feat. 惺光玖拾玖」の新譜CDには、CDプレーヤーをお持ちでない方にも楽しめる様々な対応が施されるなど発明と工夫がいっぱいです。これからのご発展を応援させていただきたいとおもっております。

 

フライヤーにもゲストとして紹介をしていただいています。私は、ほんとに「肩書」で毎度悩みます。「音楽よろず屋さん」にしようかな〜。
カーテンコール、メンバー、ゲストの告知タイムが終わったあと、小次郎のリーダー倉川さんとプロデューサーホッピー神山さんとの大爆笑のやりとり。ホッピーさんの前のゲストの女性陣(中央でシェケレを持っているのがわたし)も、堪えきれなくて笑がこぼれてしまっています。