スクロール下に当日のテキスト、お品書きが記載してあります。

 

 

さて。

まり先生は、(株)こどもの森社とご縁があり、毎月、4つの保育園をリトミック巡回指導を行なっていて、そのうちの1箇所で、保育士の研修も担当させていただいております。

年に2回、8月と11月は、巡回指導園ではなくて、「むらさきmusicラボ」で行うラボ研修を日曜日の午前中に行なっていて、毎月の研修と同様に、系列園の保育士さんたちは、無料で(企業負担)参加できます。初めての方だけではなく、リピーターの先生、同じ園から交代で参加してくださる先生方、私が教えていた指導園から移動されて、久々に私の顔を見に研修に参加をしてくださる先生と、毎回、とても嬉しくお迎えをしています。

リトミックで、動いていただくので、ラボもこんなに広々とお迎えの準備をしております。

まずはじめに動画バージョンから。

リトミック関係の閲覧資料も準備しています。

そして、リトミック中は、動きっぱなしでメモをとるのが大変なので、

テキスト、その他、参考資料は、QRコード化してご案内しています。

参加者の名札は、むらさき幼稚園で使用していたものです。

11/22に発売の小学館図鑑NEOに登場するラボの楽器たちも、比べていただくコーナーも設けました。

そして、ラボ研修は、お子様連れも歓迎!遊べるコーナーも充実しております。

平日勤務をしていて、ママは勤務園へ。お子様たちは、別の保育園に預かっていただいてという中で、せっかくの休日にママとベビーたちが離れ離れになってしまうのでは、研修に行きづらくなってしまいますね。私も園長時代、子連れでいける出張にはいけても、研修は難しいことが多かったので、このような仕組みは全国的に広まっていけると良いですね。

リピーターのお子様の中には、「まり先生のところにいって、工作する!」と、楽しみにしている子もいるそうです。

幼稚園時代につかっていた教具たちも、すこしずつ研修参加の各園にもらっていただいています。カセットテープケース、フィルムケースなどは、楽器づくりにもとっても良い素材です。

ラボでの業務内容ではもう使わない園庭行事、グラウンドを使って教具、毎日の練習を積み上げる劇などは、もう時間的にも体力的にも組み入れられないと決心して、使って生かしていただける保育現場にバトンタッチ。感慨深いです。

今回は、「ダンスダンスダンス」として、現在、各保育園で12月に実施しているプログラムを紹介しました。時間的に、ピンポイントで、年齢によっての「できる範囲」の話を中心にしました。そして、「もしよかったら」と、私のうん十年分の「おゆうぎ虎の巻」も閲覧に用意しておくと、「みたい」と熱心にめくってくださる先生が3名もいました。嬉しいやら、恥ずかしいやら。すべて手書きの時代のノートたち。

こちらのコーナーは、付き添いの小学生男子たち用のダンボール工作コーナーも環境設定。彼らは、ここに、「秘密基地」をつくって、それをまた解体して車で持ち帰りました。ママの研修を楽しみしてくれるこどもたち。頼もしいなぁ。おつきあいじゃなくて、付き添っている子にも、楽しみをもってもらいたいです。かつて、私の産んだ子たちも、通った道です。

むらさきmusicラボの衣装たち。おゆうぎ会という行事で、各園児が「おゆうぎ」と「劇」の両方にエントリー。劇は、ミュージカル仕立て、おゆうぎは、ほぼ私が振り付けで、マイケル・ジャクソンなどの洋楽、クラシック音楽から、和装での日本的なおどりなど、バラエティ、バランスを考えた演目で、ご近所の方もエンタメとして観にきてくださったり、市民ホールでの「警察主催ホールイベント」のゲストや、地元の老人福祉施設に、パフォーマーとしての依頼がきてしまうほどの独特の魅力が自慢でした。

「ご自由におもちください」コーナーでは、付き添いのお子様たちも、大活躍!たくさんの廃材のお土産をおもちかえりくださいました。

こちらからは、テキストです。

 

 

23_11/5(日)ラボ研修 お品書き

ひとことミニテーマ『就学時検診への導入』

*お子様連れでの参加も可能です。年齢によって、飯事、ブロック、工作など好きな遊びを側でさせつつ、参加度合いはご調整ください。

・リトミック三大要素

(ソルフェージュ・リズム運動・即興演奏)

 

「エミール・ジャック・ダルクローズ」(スイス)いろんなリトミック団体と方向性

保育下でのリトミック要点 幼児の発達  

ツールなので 最終目標、正解がないのがリトミック 自分がどう感じるのか 真似✖︎

ソルフェージュ(耳をひらく)

リズム積み木

 

・ステップ フィジカルトレーニング(リズム運動)

    音符時価ステップ

    がまん(黒柳徹子 窓際のトットちゃん)記憶、カノン

    指揮  左右別の指揮のデモンストレーション(身体のコントロール)

・リトミック指導時のピアノ奏法ポイント

楽譜はこども

まずは、話が聞ける環境をつくる

助手をする人の声かけ 誰がリトミックの主なのか?

禁止語 注意語 怒りの波動 目的はリトミック その人の正義ではない

リトミック・音楽(英語)はツール 目的、目標とは異なる その先の表現を意識

・楽器づくり期間での気づき マネについて 園長の役割

・就学児検診期間での導入 意見交換

・グループワーク「Blame It On the Boogie」ジャクソンズ

1

サンシャイン

 

2

ムーンライト

 

3

グッドタイムス

 

4

ブギのせいさ

 

 ・コレオグラフィーサンプル集

~リトミック内でのカテゴリー「動的造形」プラスティックアニメー 見える音楽 空間表現~

   年少「きのこ」おかあさんといっしょ

  年中「ハートフルがいっぱい」or「キャンデイキャンディ」

  年長「未定」K-POP、洋楽

以下、自由解散となりますが、毎月お伺いしている指導園様では、12月のリトミックテーマの「コスチューム」をお好みで選んでいただく予定です。その他の方は、資料や図書、教具の閲覧をしていただくこともできます。