=パンデイロつながりでこんなことがありました!=
「むらさきmusicラボ」には、幼稚園に入る前のベビーから「おとな」の方まで、リトミック、ピアノ、パーカッション、紙芝居の音制作などいろんな方がレッスンに来てくださっております。
そんな中、平日の午前中に、まだ幼稚園に上がっていない小さい子を遊ばせながらの大人のグループレッスンで、「いろんなパーカッションに触れる」クラスをグループ貸し切りで継続しているのですが、その生徒さんのお一人がparkaのパンデイロを購入されました。
(石田 健二 (Kenji Ishida)さんには、その際、懇切丁寧に購入のアドバイスを頂戴いたしました)
そして、
ラボの2月の発表会で、そのクラスは、スティービー・ワンダーの「Sir Duke」を演奏するのですが、正月休み中に、パーカッションソロでの「キメ」をご自分たちで考えていただく宿題を出させていただきました。
他のこどもクラスにも参加されているママ生徒さんから、
「キメを考えるのは、かなり難しい!」
という報告もお聞きした上で、午前の大人クラスを迎えました。
(大人が、頑張ってレッスンしている間、こどもは、盛大におままごとをしています)
問題の「キメ」(曲の中の構成の区切りを伝えるサビのようなリズムパターン)ですが、生徒さん自ら解決のヒントを見つけてくれました!
それが、なんと!
パンデイロ長谷タク長谷川 拓哉 (Hasegawa Takuya)のYouTubeをご自分で見つけ出されていたのです!
私が以前、参考として、Trio OddballのCDをお貸ししていたので、そこから長谷タクのYouTube「Coggio Nensil 」に辿りつかれたそうです。
https://www.youtube.com/watch?v=1tFXoe6SDt0&feature=youtu.be
「まり先生、これの2分くらいのところをキメにしたいです。」
と、言われて、私がそれを譜面にとって、
みんなで一緒に演奏する「Sir Duke」のワンポイントとしての「キメ」が出来上がりました!
本当に幸せなことに、素晴らしいミュージシャンや、楽器製作作家の皆さまとのご縁に恵まれています。
そして、これから音楽のプロを目指すというよりも、ご自身の楽しみとして、ゆる〜くいろんな打楽器やリズムに、子供をそばに置きながら親しみたいなぁ〜という素敵なレッスンの時間を、私自身も大変楽しみにしています。
もちろん、石田さんにも長谷タクにもこのことはご報告をさせていただいた上で、FBにも自慢投稿をさせていただきました。
発表会は、2/15(土)18:00~20:00 国立白十字 ケーキ屋さんなので、チャージがありますが、どなた様でも観覧可能です。