2024年1月21日(日) 14時開演 福島県 須賀川市
会場 須賀川市文化センター 大ホール
イベントリンク 無声映画上映会 すまいる座~みんなで感じて笑いましょう~
無声映画上映会 すまいる座~みんなで感じて笑いましょう~
とても嬉しい写真とご来場者様のご感想を頂戴しました。
開演前後やお仲入り時間中に、ロビーで展開されていた「地元特産品」などの販売ブースに、出演楽士の関係出版物の紹介コーナーということで、「小学館図鑑NEO音楽」の展示と、私が楽器所有者として監修させていただいた楽器 カシシ(岐阜 エスペランサ製品のキットから私が完成させた一品)の2点を展示展開していただきました。
図鑑は、QRコードで、収録している楽器はすべて音が聴ける!というのが画期的な「体験型の図鑑」なので、地元の須賀川市立仁井田中学校からのボランティアの皆様が、そのアテンドを担当してくださいました。
そして、イベント終了後、
図鑑とカシシは、そのまま寄贈させていただいたので、最終的な所属先として、須賀川市立仁井田中学校に所蔵していただくことになったそうです。
そのお写真を2点、送っていただき掲載の許可も頂戴いたしましたので、各SNSと本ホームページにも記念に残しておきたいと思います。
私が、無声映画の楽士をさせていただくようになったのは、幼稚園園長を退職した2016年以降のことなのですが、このような地域発のイベントには、楽団「ぺとら」(主宰している民族楽器・古楽器の楽団)や、リトミック、また、サポートをしているミュージシャンたちの裏方としても様々な体験をしてきました。
どの街でも、「誰のために」というスタッフ側の行いのひとつひとつに、相手の顔を思い浮かべられているような臨機応変で、パワフルなエネルギーを感じてきました。
今回も、到着後すぐに、心のこもった汁物を添えた昼食も用意してくださっていたのですが、私は本番前にはほとんど飲食ができないので、完食できなかったことが今でも悔やまれています。保温容器を持っていれば、新幹線の中で食べられたのに!!
ご来場者の皆様のご感想にも、無声映画に生演奏を添えることに関してもとても温かいメッセージを頂戴できて、励みになりました。「生演奏を大ホールで聴く」ということは、地域を担う未来のこどもたちへの大きな種まきのような力にもなると信じて、いつもこのような演奏活動の際には、気をつけて演奏をさせていただいています。この日は、客席でパフォーマンスを感じとられた皆様も、地元の吹奏楽団や、合唱、演劇など、様々な関わりで踏む同じステージだということを私も感じとっていました。
このような関わりが持てたこと。
本当に嬉しかったです。
仁井田コミュニティセンターのみなさん、須賀川市立仁井田中学校のみなさん。
温かいお気持ちをありがとうございました。
そして、
須賀川市立仁井田中学校のみなさん。
図鑑に掲載されている楽器のこと、または掲載されていないけれど気になる音楽のことがあれば、こちらのホームページのリンクにメールアドレスを添えて、ご質問くださいね。(コメント欄は読めるのですが、返信ができない仕様になっております。ご了承ください。)