☆たくさんのご来場を賜り誠にありがとうございました。
終映後、素敵な武蔵野館のスクリーンの前での記念写真。
澤登先生の赤い蝶ネクタイ、
真紀子さんの「オペラ座」を意識した黒いドレスもとても素敵!
武蔵野館の楽屋には、著名な映画監督や、ロードショー封切り時に映画館挨拶に訪れる俳優の皆様の寄せ書きがいっぱい!私も初出演!ということで、無声映画関係の皆様の近く、同じ苗字の坂本頼光弁士のお隣に「坂本真理 まりりん」のサインをのこさせていただきました。
譜面書き、劇中劇のグノーの「ファウスト」のオペラアリアの耳コピして、移調して、フルートの譜面にすること。私には、とっても大きな課題でした。そして、自分でやってみると、いつも管楽器のプレーヤーとか、マメにアレンジとかしていて偉いな〜って、やっと人様の偉業にも反応できるようになりました。この後の予定は、しばらくはまたソロ楽士が続きますが、一人で出す音よりも、二人の音のエネルギーの大きさは、とても贅沢なものなので、ぜひまた、「アンサンブル・スマイル」としての活動ができたら良いね〜、と、フルート真紀子楽士と、二人でカレー屋さんで打ち上げをしつつ希望を噛みしめました。後記以上。
伝統ある新宿駅近くの映画館「武蔵野館」の記念イベントにて、弁士・楽士付きの上映「オペラの怪人」に出演させていただきました。
続けて伴奏させていただいている日本の活動写真の第一人者 澤登翠先生の説明の伴奏に、無声映画専門の楽団として長いキャリアを積まれている楽団「カラード・モノトーン」から、フルート:鈴木真紀子さんと共演させていただくことになり、作曲過程の中で、フルートのパート譜も作成という経験を積ませていただきました。真紀子さん命名のユニット名は、「アンサンブル・スマイル」。そして、私は、人生初の楽長という肩書きを賜りました。
2020年6月、お蔭様で武蔵野館は開館100周年を迎えます。
感謝の気持ちをこめて、100周年の記念企画としまして毎月テーマに合わせた記念上映を行っております。
【活弁上映】『オペラの怪人』〈ブルーレイ上映〉
11月10日(日)
弁士:澤登翠
演奏:アンサンブルスマイル 坂本真理(楽長、作/編曲 キーボード)、鈴木真紀子(フルート)
〈活弁上映料金〉 2、000円 3日前よりオンラインチケット予約可能