新型コロナウィルス感染防止(第六波)の影響を鑑みて、むらさきmusicラボでは以下のとおり状況に応じた対処をする予定です。

(会員に限ります。リピーターを含むビジターの方はこの限りではありません)

1)学級閉鎖、学校または園閉鎖により、ラボに通所できない場合、在籍するクラスを越えて回数を問わずにzoomにてオンライン受講を受け入れます。

2)発表会は、感染対策、換気を十分に行いつつ、同居の家族のみの観覧、分散させて実施いたします。

3)同居の家族以外の観覧を希望される場合、または映像収録をゆっくり希望される場合には、別日別枠時間帯を設けます。

4)学級閉鎖や休校などが長期化した場合、2020年の緊急事態宣言下と同様の対応(図書や教材などの自転車配達(ウーバーまり先生)も検討いたします。

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感染防止のため、レッスンや発表の場、映像収録などを分散させることによる時間をとること、

音楽制作と伴奏演奏を担う無声映画の上映が2月、3月と続けてあること、

無声映画観賞会(マツダ映画社ホームページ)

4月から保育園出張がもう1園増えて4園を一月毎に年間契約で指導をすること、

4月より新1年生の新しい時間帯に歩み寄った移行期間を設ける事、

などの理由から、1月末をもってご新規の予約受付を一時停止いたします。

ご新規、およびビジターの受け入れは6月を予定しています。ご新規のご入会は、4月移行に空席がでた場合のみ受け付けます。

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2020年の緊急事態宣言期間から、さまざまな遠方のご家庭とオンラインでのリトミックで、心身の健康をサポートさせていただいた実績から、今回の第六波時にもステイホーム中のご家庭を支援させていただきたい気持ちはあるのですが、まずはむらさきmusicラボの会員のこどもたち、ご家庭のニーズをしっかりと守ることをさ優先したいと考えています。

コロナ禍においても「無声映画は強い」ということを感じつつ、これまでもいくつもの延期や時間や座席変更を受け入れつつ上映時の伴奏を遂行してきました。こちらに関しても今できることへの最大限の努力(スクリーン練習など)を継続していきたいと思っています。

一時的にご新規やビジターなどラボとの新しい出会いのチャンスを空白としてしまいますが、4月より新しく出会う保育園の皆さん、そして、2022年度も継続して保育士研修も年間を通して実施させていただくことにより、間接的によりたくさんのこどもたちに枝分かれをした出会いをすることとなることに喜びを感じています。

2020年の緊急事態宣言期間中に、いちはやくオンライン化に切り替えたむらさきmusicラボの対応は、他の音楽でこどもたちを見守る諸団体の道先を照らす役割を得たと自負しています。当時の流れ、ノウハウはnote

にも記録してありますので、むらさきmusicラボに賛同してくださる音楽家、教育家の諸先生方におかれましては、一遍のご参考になれば幸いです。

2020年コロナ禍では、一斉休校だったのが今回は、陽性者がでた状況によりけりの対処の連鎖で、こどもたちにとっては、他の学校は通常登校なのにと不公平、不寛容な割り切れなさなど、新たな感情を学ぶことになるかと思います。

どんな時にも音楽が救いであり、喜びでありますように。

「むらさきmusicラボは、大人、こどもを問わない音楽のお城です。」