今日のラボは、小学生の作曲のクラス。図形譜を書くプログラムでした。楽器棚から、楽器を選んで、図形譜で書くことをイメージした演奏を考えます。ベトナムの一絃琴など、自分の好きな楽器を選んでみました。
こういった「頭を柔らかくする活動」は、できれば小学4年生くらいまでに、体験していてほしいと思っています。
中学生になると、ちょっと難しい予感がします。
日本では、まだ、リトミックを幼児から継続して続けて、思春期を迎える子は少ないと思うのですが、
「覚える」「記憶」することが勉強という基準を見つめ直し、
「考える」活動に注目していけたらと、思っています。
この子たちの将来、今よりももっと、人間にかわってAIなど、機械化された世の中になると思うのです。
だから、人間しかできない「考える」という活動を、ラボでは、たくさん提供していきたいとおもっています。