無事に終映いたしました!ご来場くださった皆様、心を寄せて応援してくださった方々に御礼申し上げます!

上映当日に撮影したお写真などで振り返りたいと思います。

上映前、楽屋にて。

左から、今回は「豆プロ」執筆でも大活躍!弾き語りカツベンで2作品を担当された山崎バニラさん。

中央は、大トリ「血と砂」を伴奏させていただく澤登翠先生。わたし。

澤登先生と私でスペインの闘牛士のお話を上映させていただくので、バニラさんに急遽教えていただいたフラメンコのポーズで撮影していただきました!

パーカッションや、パフォーマンスで参加させていただいているブラジル系大所帯バンド「バンダ・ショーロ・エレトリコ」のメンバー、伊左治直(toy piano/per)  新美桂子(vo) のお二人がご来場くださいました!ほんとにほんとに大好きなお二人と、無声映画のお話ができるなんて、なんと!嬉しいことなのか!

昼公演だったので、会場から駅まで歩く途中、富岡八幡宮近くでスナップ撮影!今回は裏方として大車輪の働きをされた植杉 賢寿弁士、「国士無双」で共演、そして、7/31の国立映画アーカイブこども映画館2026の夏休み「キートン将軍」でも共演予定の尾田直彪弁士、澤登先生のスタッフもいっしょに。

よく聞かれるのですが、澤登先生と私はリハーサルをせずに、ぶっつけ本番です。そのかわり、上映前に澤登先生から、作品に対する思いなどを伺って、あらかじめ用意して稽古を積んだモチーフの中から、澤登先生の気持ちに一番寄り添える音楽を添えていくという方法で演奏させていただいています。

今回、印象に残ったのは「血と砂」主演の「バレンチノ」が死に近いというイメージを持つこと。

貴族社会の中で主人公の闘牛士が感じていた負目など。

闘牛は、「マタドール」を援護する馬に乗って闘牛場に入る「ピカドール」など、チームでパフォーマンスを行うこと。作品中のピカドールは、ギターも上手い!

闘牛の映画の音楽にずっと関わって、仕事終わりにはシンセサイザーの音色をつくったり、細かい作曲をしたりしていたので、動物つながりという気分で、6月の保育園リトミック巡回指導は、ずっとこのクマのぬいぐるみを持ち歩いていました!名前は「ウォーリー」。28日の上映後、29、30両日も、このクマさんとリトミックを教える仕事をさせてもらって、6月のクマ出動が終わり、綺麗に拭いて乾かしている風景です。

無声映画の伴奏のお仕事も、映画会社、会場の方々など、出演者だけではなく、本当にいろんな方々に支えていただいて、人のつながりのありがたさをしみじみ感じています。

2016年3月までは、幼稚園園長だったのですが、退職後「むらさきmusicラボ」を立ち上げていろんな音楽を仕事にすることに挑戦をはじめた中に無声映画に音楽をつけることへのご縁を頂戴して、今年で10周年になります。「血と砂」で、関わった作品は、156本 にもなりました!楽士を専業でやられていたり、売れっ子楽士の方々とは比較にならないと思うのですが、本当にまさかここまで続けていけるとは!と本当に周りに感謝をしている次第です。

お声がけがあっての楽士活動ではありますが、10年の区切りにふさわしい「血と砂」という大きな作品に巡り会えてよかったなぁ〜と思う日々でした。集めたスペイン楽曲の数々の曲名はこちら。

「国士無双」もシンセサイザーではなく、はじめて88鍵盤の電子ピアノで演奏しました。いつか、生のピアノでも演奏する機会があったら面白いなぁ〜。

==============================以下は告知文から &詳細==

「まりさんは、次にどんな作品をやりたいの?」
と、澤登先生に1月の鑑賞会終映後の門下の皆様とのお茶会にて聞いていただいて、

「わたしは、そろそろラブロマンスが弾きたいです!」
と、お伝えしたところ、
まもなく、こちらの作品のオファーが届きました〜〜〜!

ご予約・イベント詳細

第815回無声映画鑑賞会

[活動写真バラエティⅦ]

6月28日(日曜)午後2時開演 (午後1時30分開場・終映予定4時35分)

★上映作品

『血と砂』Blood and Sand (15:30~)
1922年 米 パラマウント作品 (60分)>

監督/フレッド・ニブロ>

出演/ルドルフ・ヴァレンチノ、ライラ・リー、ニタ・ナルディ>

弁士/澤登 翠

『母』(14:45~)
昭和4(1929)年 松竹蒲田撮影所作品 (35分)

監督/野村芳亭 原作/鶴見祐輔

出演/川田芳子、小藤田正一、高峰秀子、奈良真養

弁士/山崎バニラ(ピアノ弾き語り)

『泳げや泳げ』(14:30~)
昭和14(1939)年 旭映画作品(11分)

原案/伴野文三郎

作画/大石 郁

弁士/山崎バニラ(大正琴弾き語り)

『国士無双』(14:00~)
昭和7(1931)年 片岡千恵蔵プロダクション作品(24分)

監督/伊丹万作

出演/片岡千恵蔵、高勢實乗、山田五十鈴

弁士/尾田直彪

演奏/坂本 真理 (シンセサイザイー)・・・『血と砂』『国士無双』

会場/

江東区 古石場文化センター
     江東区古石場2-13-2  電話 03-5620-0224
(東京メトロ東西線「門前仲町駅」2番出口より徒歩10分)

料金/
一般2000円 学生1600円 前売、電話&E-mail予約1500円
子供(中学生以下)1000円 会員優待券1000円
電話&E-mail予約は公演前日の午後6時まで受け付けます。
(但し、規定枚数に達した場合はその時点で受付を終了致します。)

■予約・お問合せ
無声映画鑑賞会事務局
電話 03-3605-9981 (受付時間 平日の午前10時~午後6時)
FAX 03-3605-9982
E-mail: katsuben@matsudafilm.com

※E-mail予約の場合は、「○月○日無声映画鑑賞会前売予約」、枚数、代表者のお名前を明記して、メールをお送り下さい。
E-mailにて御予約いただいた方には[予約確認]のメールをお送りしています。