【年長児入学準備プログラム 小学校の音楽室の楽器に触れよう】

年長の皆さん
もうすぐ、ご入学おめでとうございます。
小学校には、「図工室」「家庭科室」など、教科専門の教室がありますね。
学年があがると使用できる「音楽室」という教室もあって、「マリンバ」や「アコーディオン」など、大きな楽器を使って合奏も学習する機会があるでしょう。

今日のまり先生のリトミックは、そんな「音楽室によくある楽器」の中で、まり先生が持っている楽器の「コンガ」と「ボンゴ」について解説をして、ついでにまり先生の大好きなブラジルの太鼓もご紹介したいと思って持ってきました。

1)コンガ
キューバの楽器です。
私のまわりの人たちは、1個だと「コンガ」、2個以上だと「コンガス」と言っています。
大きい方をトゥンバドーラ、小さい方をコンガと呼んで区別することもあります。
学校では、1個でも2個でも「コンガ」で大丈夫です。

2)ボンゴ
コンガと同じくキューバの楽器です。
こちらも大きい太鼓と小さい太鼓のペアになっていますが、
大きい方が女という意味で「エンブラ」。小さい方が男で「マッチョ」と呼ばれています。
「コンガ」も「ボンゴ」も低い音の太鼓を左方向に置き、高い音は右方向に置くので、ちょうどピアノとは逆と覚えておくと良いですね。

3)キッズボンゴ
4)ミニコンガ
5)キッズドラム

以下、学校にはたぶんないと思うけれど名前の面白いブラジルの楽器の紹介

6)チンパウ
7)タンタン・ヘボロ(マレットで叩く力加減について)
8) スルド 浅草サンバ カーニバルなどでみたことがあるかもしれません。
歩きながら叩くことができる楽器です。
9) ダンボールヂクレオール
10)レインスティック 雨の音がする楽器