7/28 松枝ぴあの教室 夏休みスペシャル「スロヴァキアの笛 コンツォウカを作ろう!」無事に終了しました。
18歳の年齢差のある「水中、それは苦しい!」ドラマー「アナーキー吉田」氏とは、「こどもの城」音楽バイト経験者という共通項はあるものの、一緒に演奏をした経験はなかったのですが、3回にわたる材料調達や、加工、コンテンツ作りなどを通して、多くを学ばせていただきました!
語学と、民族音楽、即興、ノイズ、倍音、
パンクバンドのドラマーとしての全国ツアー活動、
そして、医学生としてのアフリカ視察、
プライベートでも、フットワーク軽く国境を越えて異国の生活体験を継続している吉田氏と、
同級生で、音楽指導者として、一本筋の通った活動を貫いている「しばちゃん」こと、「松枝先生」と、
とても濃ゆい時間を過ごさせていただきました〜。
まりりんこと、私は、
専門のリトミックを通して、
いろんな国のリズムやグルーヴを体験していくうちに、
気づくと、いろんな国の楽器作りを真似て、
こどもたちや、保育に関わる先生方に「音楽あそび楽器」作りを提供する活動を続けています。
幼稚園園長時代、年に数回のペースで、外部へリトミック講座をさせていただいたり、楽団「ぺとら」で「こどもの城」などで、演奏活動をさせていただいた頃には、いつも、パーカッションの師匠の故小澤敏也が、一緒でした。
「リトミックってさぁ、ピアノだけじゃなくて、もっと、いろんな楽器を使って、いろんな世界のリズムをとりいれたら、楽しいものになるよ。」
と、一緒にリトミックの中のコンテンツを、アフリカやブラジル、ラテンのリズムをひとつずつ取り上げて、
「晴れの日のリトミック」
としての、ワークショップをつくってきました。
そうして、ひとつずつ、いろんな国の打楽器を師匠から教えてもらったのが、今の私の根っことなっています。
そして、それらの楽器を師匠が亡くなった後に、受け継いで、修理方法をそれぞれのマスターに学ぶなかで、自分の幼稚園園長スキルとあわせて、こどもの発達に応じた「楽器づくり」のノウハウができてきました。
保育の中や、音楽教室でのレギュラーの「リトミック」は、「ケの日」というか、日常ですよね。
そんな土台があるからこそ、
「たまに出会う、面白い講師」として、
昨日の「夏休みスペシャル」のような「飛び道具」をさせていただくのは、本当に、楽しい経験です。
現在は、他に、リトミックの身体表現を応用した「パフォーマンス」や、リトミックの即興演奏を取り入れた「サイレント映画楽士」の活動で、頻繁に、ステージを踏ませていただいているので、
「楽器づくりWS」で出会った皆さんと、またどこか、別の場所でお会いできるチャンスもあるかもしれません。
もちろん!
「むらさきmusicラボ」でも、
いつでも、同様のコンテンツをグループまたは、個人で受講可能です。
いろんな楽器を触って体験してみたいというコースもあります。
夏休みを利用して、
ぜひ、ラボにも、楽器に触れたり、何かを作ったりをしに来ていただきたいです。
遠方の方むけに、「月1コース」や、「1回完結コース」もあります。
人数は、6家族ほどが定員で、何人でも¥5000ポッキリです。
(工作の場合は、別途材料費がかかります。)
夏休みも、通常オープン(月曜定休、水曜不定休)しております。
リトミッククラスのみ、初回無料です。
(個人、グループは、1レッスン制です。)
お知らせ
9/3(土)都内で、オープン参加可能の無料楽器づくりワークショップと、大人むけのイベント直結ワークショップがあります。情報公開まで、詳細は、お楽しみに!