むらさきmusicラボは、コドモとコドモ心を持つみんなが集まる音楽のお城

楽団「ぺとら」(主宰している民族楽器、古楽器の楽団)

【2021年3月 東葛西図書館 『わくわく!遊んで楽しむ世界の音楽』】
 

中世ヨーロッパの古楽器、アラブのダルブッカなどのオリエンタルパーカッションとブラジルやアフリカの打楽器を使用した世界のいろんな時代の音楽の演奏を、リトミック的な展開と保育経験で、「参加型ライブ」を各地で展開しています。文化庁芸術家派遣事業登録アーティスト

【2019 11月 文化庁芸術家派遣事業 福島県西郷支援学校 『おもしろ楽器コンサート』】

学障がいにあわせてカスタマイズされた参加楽器を製作準備させていただきました。

バグパイプ、欧州古楽器担当の近藤氏

学校備品の大太鼓をトルコ軍楽隊仕様にみたてて演奏する立岩氏

【2021 3月 文化庁芸術家派遣事業 福島県西郷支援学校 『おもしろ楽器コンサート』】

文化庁派遣芸術家制度を利用して、公演料金、交通費、宿泊費の学校負担なく鑑賞会を実行していただけます。

ユニバーサル対応な演奏で、対象や場所を問わず、音楽の楽しさをお届けします。
おはなしライブ オリジナル紙芝居作品を使用した小さいお子様と身体をいっぱい使った参加型の短時間のショー。野外、アンプラグド対応可能。「プレイバルーン」(パラバルーン)の音楽と融合した体感コンテンツも人気です。
親子劇場、学校公演プログラム 
世界の楽器やリズムを感じるながら、学びにつながるコンテンツをご要望に応じて作成いたします。メンバーの数は、公演の規模に応じて変わります。

     「体感型 音楽のビートを身体で感じよう!」プレイバルーン(6メートルほどの丸いパラシュート生地を使ったアクティビティを迫力のあるアラブの打楽器とお腹に響くバグパイプの音楽のビートとシンクロさせて行う大変人気のプログラムです。小学校公演の場合、低学年と高学年にわけての実施をおすすめいたします。1台につき30名様のお子様と数名の先生方。ぺとらでは、3基のプレイバルーンを所有しています。中高生プランでは、遠心力を利用したハラハラドキドキのプランもあります!

「体感型 オリジナル楽器実験室コーナー」鑑賞プログラムの1コーナーとして、手作り楽器や一見演奏方法がクイズのように感じるものを代表の生徒さんがステージ上で体験するコンテンツ。楽器を叩くマレットや、シェーカーの中身によって音がかわること。物理的な大きさによって、かわる音への気づきを通して、「楽器は科学」の思考の糸口への導きます。時間配分によって、プログラム終了後に、全生徒さんが体験することが可能なほか、別途予算にて、オリジナル楽器(単価¥1500目安)を楽器買取にしていただくことで、時間をかけてクラス巡回などでお楽しみいただけます。支援学級やしょうがいのレベルに応じて、楽器との接点、握り部分をユニバーサルデザインにアレンジ可能です。

      「鑑賞型 タンバリン物語」中東に広く分布するフレームドラムを祖として、インドのカンジーラ、アラブ〜エジプトのレク、中東のダブ、ダーイレ、イタリアのタンブレッロ、ブラジルのパンデイロなど、世界に広がる「タンバリン族の話」を、わかりやすく物語仕立てで紹介するコンテンツ。

ライブハウス

コドモ心を持ったオトナのための夜のライブハウスでの自主公演も行っています。代表作「大人の城」「タンバリン祭り」「まぁるい楽器物語(こどもの城ファイナル)」
にぎやかし
商店街のパレードなど、バグパイプを中心に大道芸的な賑やかしも好評です。
ワークショック
カシシ、空き缶ガンザ、カホン等。

ぺとらの物語 2007年創設。公園での紙芝居大道芸ライブで研鑽を積み、2009年にパンデイロッカーことパンデイロ奏者の小澤敏也が加入後、「こどもの城」や「親子劇場」などの教育施設での公演とオトナむけの自主公演の相互方向の活動を行うようになる。2013年にメンバーの小澤が死去後、使用していた楽器の一部はぺとらで継続して使用されるようになり、タンバリンをフィーチャーした「まぁるい楽器の物語」「タンバリン祭り」を上演。バンドとして無声映画上映の弁士&楽師を多数公演。拠点の「むらさきmusicラボ」で、数々の音楽実験継続中。

坂本 真理さかもと まり

主宰、リトミック、うた・語り・踊り・ keyb ,音楽とこどもをつなぐナビゲーター、手作り楽器の幼児向け指導、パーカッション、パンデイロ

様々なジャンルのミュージシャンがメンバーの楽団を、教員経験豊富なリーダーが、対象年齢にあわせたプログラムをお届けします。幼稚園教諭1種(幼稚園園長を21年間勤める)、音楽教免許取得、ダルクローズ協会、ダルクローズ音楽学会会員。

古き良き時代の音のない時代の映画「無声映画」に説明をする「活動写真弁士」の伴奏活動を数多く経験。

保育経験から感じたこどもの日常を紙芝居にして、生演奏で表現している。喜劇映画の弁士、楽士を、幼児、小学生などの対象に合わせたことばがけで行う。古今東西の楽器を使用した世界のリズムと紹介するコンサート形式のコンテンツを展開し、学校公演をおこなう。サンバをわかりやすく指導する。籐で編むカシシなどの手作り楽器の指導を行っている。

近藤 治夫こんどう はるお

古楽バグパイプ製作と演奏、
テイバー&パイプ、古楽器演奏(ハーディガーディ、クルムホルン、ゲムスホルン、プサルテリ等多数)

中世の放浪楽師の精神を現代に甦らせた
ジョングルール・ボン・ミュジシャンを主宰し、
建築や絵画などとの比較を交えながらの考察を加えつつ、
演劇的な演出を加えたステージを展開。
笛を吹きながら、運指をしていない片手で太鼓をたたく、
古いヨーロッパの伝統芸能「パイプ&テイバー」の
普及活動にも尽力を注いでいる。

立岩 潤三たていわ じゅんぞう

フレームドラム、
ダルブッカ、レク、タブラ、イタリアンタンブレッロ、
ドラム、
水槽を使用し楽器として奏でる特殊な演奏

演奏のみならず、インド音楽における拍の数え方など、
教育の現場で希少なトークを展開。大勢の観客の拍手をパート分けやダイナミクス・コントロール等ファシリテートして操り、即興的にアンサンブルを実現する手腕を持つ。インド/アラブ系の音楽専門用語の混ざった英語の通訳も可能。演奏を通して、「自分らしさ」「オリジナリティ」を追求する姿勢は、児童に道徳的な感動を与える。

福澤 達郎ふくざわ たつろう

ジャワガムラン、
クンダン(ジャワの太鼓)、
カリンバ、スプーン、
ピアノ、ピアニカ、
アコーディオン、アンクルン

作曲家 演奏家 東京藝術大学作曲科卒業

インドネシアジャワ島のガムランを用いた作曲 演奏活動の傍ら、閉館した国立児童センター「こどもの城」(1987~2015)に創設時より関わり、講座、数々のファミリーコンサート、特別支援学校のためのガムランによる音楽ケア、こどもたちが楽器に触れる活動や即興的な音楽遊びなどを長期にわたって展開してきた。現在ハンガリー産の木製オカリナ「コカリナ」の伴奏もおこなっている。

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「おもちゃ箱のポルカ」
ドレミの3音を、サイダー瓶や自転車のベルなどの日常の品物で演奏をします。わずか3音の組み合わせで奏でるやさしいメロディは、小さいみなさんに大人気です。(福澤曲)

「カサロサーダ」
バグパイプの風の力を感じるオリジナル曲を、トルコの楽隊を彷彿させる大太鼓なども加わって、華やかに彩ります。パラシュートのような「プレイバルーン」での屋外での展開も好評です。(近藤曲)

「ブルガリア民謡 女狐」

「ぺとら」の楽曲は、オリジナルもしくは、トラディショナルですので、版権のホール側の負担はありません。

レクチャー(古楽器について)と演奏

年齢を問わずに、興味深い楽器のお話です。メンバーにより、それぞれの分野のレクチャーが可能です。

ヨーロッパの古楽器のバグパイプと吹く楽器 近藤治夫

インドのリズム 数の数え方の理念 リズム数遊びインド風 立岩潤三

ジャワガムラン 世界の音楽(こども向け)ミニマルミュージック 福澤達郎

リトミック こどもの世界 坂本真理

お気軽にお問い合わせください murasakimusiclabo@gmail.com

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