コロナ禍で延期、再延期とのびのびになっていた(株)こどもの森社系列の企業研修をやっと開催することができました。
毎月巡回指導に伺っている先生方や、
こどもたちの指導中の見学&保育園での研修に参加してくださった先生方とも再会できて嬉しかったです。
リトミックや、わたしの指導が初めての方も、わかりづらいラボへのアクセスに迷いながらたどり着いてくださいました。
 
各園を代表した参加者様が集っての企業研修なので、それぞれの園に持って帰るお土産がとても重要!
と、かつては幼稚園園長として、逆の立場だった経験を活かして、使用楽曲の楽譜や、指導案メモ、年間カリキュラム例など、たくさんのお土産も準備しました。
 
その他、「ご自由にお持ちください」コーナーや、資料や本の閲覧コーナーも設けて入念に準備をさせていただきました。
 
毎月レギュラーでの保育士研修は、それぞれの園の保育中に行うので、ラボでの研修では、ゆっくりとした充実したリトミックの時間を過ごすことができました。
 
また、「子連れ可」としたことで、「我が子と一緒にまり先生のリトミック」という夢を叶えてもらうこともできて、本当にわたしも嬉しかったです。
 
最後のパートでは、ラボの楽器を自由に体験したり、お子様方は工作やおままごと、鉄道おもちゃなど…。
そして、毎月お伺いしている3園の先生方には、「12月の巡回指導」で使用する衣装・コスチューム・動物の被り物を選んでお持ち帰りいただきました。
わたしが適当に数で選ぶ衣装とは異なり、それぞれの園のこどもたちを思い浮かべながら、
「これ、◯◯ちゃんに似合いそう♪」
といい暖かい会話が聞こえてくる楽しいひとときでした。
 
ラボでの研修は、おそらく今年度はこれでおしまいですが、毎月3回、各園での研修受け入れはあるのと、3月には飯能でもスペシャルがあります。
こども向けとは一味違う、「保育士のためのリトミック」「保育園でいますぐ使えるリトミック」を今後も魅力あるコンテンツとして育てていきたいと思っています。
 
まり先生も、幼稚園の園長先生を卒して、やっと保育士を育てる立場に立たせていただけるようになりました。精進していきたいと思っています。
おまけ写真
まり先生の11月のネタ
「イリュージョン 空中浮遊」
同じ色の靴下を履いて、布をかけて浮かんで見せるという手品です。
コツは、2種類の綿を使いわけること。
直角に綿が入るとやった!と思うくらい楽しい手作業です。
お試しあれ!