息子パンダ「ママ、ママの好きなポテトチップス、見かけたから俺が3つも買っといてあげたよっ!」
つい先日、息子とホームセンターに行った時に、そのポテチの陳列をみて小躍りしてニッコニコでレジカゴに入れていたから、
息子パンダ心の声「そっか、俺のママはこのポテチがそんなに好きなのか?もしくは、ラボぼこどもたちの工作で大量に空箱が必要なのか!それなら、ここは俺ががんばって中身の消費に貢献しよう!」
という心模様があったそうですが…。
息子よ。
ママのこのポテチ案件は、もうとっくに解決済みだよ。
保育園リトミックの時に、いつもやっている手品コーナーのネタで、「ポテチをあけたらびょよょよ〜〜ん!」っていうサプライズネタを買ってハードユースしていた結果、元のチップスター似の紙箱が古くなったので、新しい偽装ポテチ箱を探していたところ、ぴったりシンデレラフィットの短いミニサイズ箱を見つけたので、ちょっと、ほんのちょっとだけ、まわりの人がみて変なおばさんと思われない程度に、くすっとしたんですけどね。
息子パンダの心の目には、漫画「サザエさん」クラスの「やった〜!」っていう小躍りに映った模様だったということでした。
件の「ポテチ箱の手品」は、昨日、保育園の0歳児と1歳児の乳児クラスにて、お披露目し大成功をおさめました。
パチパチパチ!(拍手)
3歳以上とかの言葉がわかる幼児だったら、
「さあ!手品するよ!集まって!座って!」
が、通じるのですが、
赤ちゃんたちには、集合するという概念がないのですが、
「食べ物の箱だ!」
ということは認識できるので、
この箱を床において、ちょっと魔法っぽい仕草(ねるねるねるねのCMをご想像ください)するだけで、ハイハイの人たちまで、わらわらと集まっていらっしゃいます。
そこで、さんざん、じらして、じらして、じらして….。
しゅっぽっ!
と、蓋をあけるっていう手品をして、
驚いてくれる赤ちゃん、残念さを真顔で表現する赤ちゃん、悲しみで泣いちゃう赤ちゃんがいて、先生たちは大爆笑!!笑すぎて泣いて倒れてくれる先生までいて大成功!をおさめました!
赤ちゃんたちのリトミックで一番難しいのが、「終了を告げる」で、みんなバイバイが悲しいので、終わり方がむずかしいので、こんな大技でのバイバイも場合によって投入しています。
息子パンダに、ママがどんなにこの手の手品に情熱をかけて、何日も前から仕込みをしているか!など、とつとつと語り聞かせたかったのですが、大学のオンライン授業開始時間になって、二階にあがっていってしまいました。
まり先生のポテチ手品の巻でした。
読んでいただいてありがとうございました。
画像は、ネットからお借りしました。